「脱奴隷」が教育理念であるという話を、第一話ではして行きました。
ここから、では、どうやったら脱奴隷を達成できるのか、というアプローチについてお伝えします。
ズバリそれは、「自分で決める」こと。
奴隷とは、自分の意思ではなく、誰かによって動かされている者のこと、と定義します。
と前回お話ししてきました。
逆に言えば、「自分の意思で、自分で動く者」になったら
[脱奴隷]は成功だということになります。
あれ?意外に簡単じゃない?
と思うかもしれません。
まぁぶっちゃけてしまうと「奴隷」「脱奴隷」なんて感覚の話なので、「意外と脱奴隷って簡単じゃない?」と上の文章を読んで悟っていただいて心理的に脱奴隷していただければ、このブログの目的達成になります。やったー!
とはいえ、自分で決めて自分で動く、ということが、とても難しいことに思える方もいるかもしれません。
想定される壁としては、こんな感じでしょうか。
・自分で決めようとしても、決められないパターン
典型例…自分でやりたいことがわからない
・自分で動こうとしても動けないパターン
典型例…(自分で決めていない)やらなくてはならないことが多くて動く余裕がない
なので、タイプによって、
「自分で決めるにはどうしたらいいのか?」
「自分で動けるようになるにはどうしたらいいのか?」
という2通りのアプローチが必要です。
次回は、自分で決める方法について考えていきます。
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